家づくりコラム

断熱・耐震・構造

日本の家の95%は寒い

こんにちは!JAホームの谷道です

先日、YKKap㈱さん企画の断熱セミナーに行って来ました。

その内容を皆さんにお知らせします。

皆さん知っていますか?日本の家の9割以上が無断熱であったり、古い断熱基準で

あったり、今の断熱基準に達していません。

新築住宅では今の省エネ基準に沿って壁の断熱材や断熱窓が採用されています。

しかしながら9割以上のお宅では、厚い・寒い・結露等に悩んでいてカビやダニ、

部屋の温度変化により健康を損なうことになっています。

すべてのお宅を新築に建て替えることはできませんが、リフォームの際に壁の断熱化

とともに窓の断熱化をすることによって暮らしを変えることができます。

 

1)結露を減らせる:結露する窓にはカビやダニも出やすく健康をおびやかす原因に

水滴を発生させず、結露を抑えられる

 

2)冬暖かく過ごせる:暖房をいれてもどことなくヒエヒエ寒い

窓が変わると、部屋全体が暖かくなる

 

3)心肺停止の危険を妨げる:ホカホカの居室とヒエヒエの浴室やトイレ、この落差に血圧は急変動

ヒートショックの危険は抑えられる

 

4)夏涼しく過ごせる:冷房しても汗じっとり、そんな暑さもきっと窓のせい

冷房を切った後も快適が続く

 

5)熱中症の危険を妨げる:熱中症は住宅内での発生が約4割。断熱性が低く、暑い家はご注意を

過酷な暑さには、断熱窓と日よけで対策

 

6)ローエネな暮らし:じわじわと上がっていく電気代、そろそろ家の燃費も見直して

光熱費も無理なく節約できる

 

予算がないからリフォームなんてできないと思われている方は、特に悩んでいる部屋の窓に

樹脂の内窓を付けてみませんか?

冬は窓からの冷気が少なくなったり夏は帰宅時の暑さを抑えられます。

 

JAホームでは、アルミ樹脂の複合サッシにペアガラスを標準としていますが、

YKKap㈱さんの樹脂窓を採用することでより快適な暮らしが実現します。

 

以上、日本の家は95%寒いでした。

 

 

 

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この記事を書いた人

谷道

趣味は旅行です。休みの日には何処かへ出かけます。県産材等の自然素材を使った家づくりを心がけています。

谷道

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