車イスでも、スイスイ快適 安心リモデル 【TDYリモデルスマイルコンテスト受賞】
畳の間からフローリングにして、車イスでも移動しやすくしました。
作り付けのテレビボードで収納量が増え、モノが出しっぱなしにならなくなりました。
高いところまで有効に収納できるので、家族も片づけを意識するようになりました。
リフォーム前:畳の間なので、車イスで走行しにくい。
収納が少ないため、床に物が散乱して車イスの障害となっていました。
パソコンで作業する時間が長いので、家族の目が届きやすい場所に車イスのまま使える
カウンターをつくりました。
キッチンとリビングを続き間にすることで、奥さんが食事の支度中も、リビングにいる
ご主人に目が届きやすくなりました。
寝室からトイレへの通路は、玄関を増築することで、自走式の車イスでも安全に
通行できる広さになりました。
自分で便座に移乗できるよう、便座の左右に手すりを設置。
出入口の戸を開けたままにすることが多いので、カーテンで目隠しをし、
廊下を通る家族に配慮しました。
オムツを袋のまましまえる収納をトイレ内につくることで、介助する家族の負担を
減らすことができます。