セカンドステージ ーコンパクトな暮らし方-
家の老朽化や、年齢の変化に伴うリモデルを計画。
人生のセカンドステージに向けて、夫婦の時間を愉しむ安心で快適な空間にリモデルしたい!とのご夫婦のご要望から、生活の主となるスペースをひとまとめにしてリモデルしました。
リモデル前:物が溢れているキッチン。食器棚とキッチンが離れているので使いにくい。また、リビングや居室など部屋がそれぞれ離れており、寒い廊下を行ったり来たりするので今後の生活を考えると不便で住みにくい。
生活の主となる部屋をまとめ、離れていたLDKを一体化。以前は暗くせっかくの庭も眺められなかったが、リモデル後は南の光がよく入るようになり明るい空間に。リビングで寛ぎながら庭も眺められるようになりました。
リモデル前:居間にある旦那様の書斎コーナー。寛いでいる家族から丸見えで落ちついて作業ができない。
日当たりのいい場所にご主人の書斎コーナーを配置。壁に囲まれているので作業に集中しやすい。
リモデル前:2階にある寝室はスペースがないため、夫婦別室になっている。
2階にあった夫婦それぞれの寝室をまとめ、あたたかい空間の中で行き来できる1階へ設けた。
リモデル前:物干し場は外部にあり、室内との段差が大きいため、使いにくく危険。外回りの物も溢れている。
室内と外部に大きな段差があり出入りが危険だった物干し場。段差がなくなり、物干しが楽になった。前より庭いじりを楽しんでいる!外部収納には漬物樽も入れていて、室内との段差がないので管理も楽になりました。