静と動 ~静かな時間を過ごす空間~ 【TDYリモデルスマイルコンテスト受賞】
南側からの明るい光と気持ちいい風を採りこむことで過ごしやすい空間になりました。
構造上必要な3本の柱を飾り棚と腰壁とすることで、タタミコーナからキッチンへの目隠しとなるだけではなく、庭を眺めながらゆっくりと過ごすための空間として生まれ変わりました。
北側に設けた窓を天井付けとすることで光を多く取り込み、下部を浮かせることで収納棚上に置いてあるものを外から見えなくなる。また、デッドスペースには料理家電や冷蔵庫を置くスぺースとして利用。収納スペースも多くしました。
=リフォーム前= 外は明るいのに家の中へは光が取り込められず暗く、風通しも悪いかった。
お気に入りの庭を眺めながら家事ができ、奥様もお気に入りの場所。
落ち着いた雰囲気を壊さないようにと計画当初置くはずだったTVをあえて置かず、静と動を分けることでリビングスペースは読書を楽しむ空間になりました。