食事室と居間は窮屈でお互いに気を遣って過ごしていたI様ご家族。
親世帯と子世帯それぞれ曖昧だった家事スペースを分けることで、お互いに気を遣わず家事ができるようになりました。

 

リモデル前：ダイニングセットが占領して家事スペースが窮屈な台所。台所と居間がオープンなので調理や片づけの音が気になって居間で寛げない。

使われていない客間をLDKに取り入れ、明るく風通しのいい広々LDKにリモデル。構造上抜けない柱はDKとリビングを曖昧に仕切る格子壁として活かし、DKとリビングの空間を独立させました。
LDK内の生活空間を分けたことで、調理や片づけの音を気にせずそれぞれの空間で寛げることができます。

お義母様、奥様それぞれの家事室を設けたことでお互い気を遣わず家事ができ、家事の負担問題を解決！
家事室としてだけではなく、1人でゆっくりできる奥様の書斎としてカウンターをご提案しました。

 

リモデル前：畳生活に慣れているご両親（親世帯）は座って生活しているが、お施主様夫婦（子世帯）はソファで生活を希望していた。

座位スタイルの親世帯とソファスタイルの子世帯どちらにも対応できるよう畳リビングの一部をフローリングにしてソファ置き場をご提案しました。

 

リモデル前：腰に負担の大きい和式トイレ。トイレの廊下が勝手口とつながっていて寒い。

 

腰への負担が大きかった和式トイレは、親世帯も使いやすい洋式トイレにリモデル。

 

リモデル前：冬場とても寒く滑りやすいタイル貼りのお風呂。バリアフリーやヒートショック対策をしたい。

 

身体のバリアフリー・温度のバリアフリーに配慮した水廻りをご提案。